【ボランティア体験会レポート】8月21日(水)「『NICO-kama fes2024』運営スタッフ」
活動エリア | 東葛飾エリア |
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活動分野 | まちづくり子ども・教育 |
活動日 |
令和6年8月21日 |
レポート内容 |
ボランティア活動の参加経験がない方でも楽しみながら気軽に参加でき、他の参加者と交流できる、千葉県地域ボランティア事務局主催の「ボランティア体験会」についてご紹介します。
【街で子育て】を合言葉に、3000人以上が来場する子育てフェスタ 『NICO-kama fes2024』は、2014年から続く鎌ケ谷市の子育てフェスタです。子育て中のママパパや学生が実行委員であり、現在は、鎌ケ谷市が共催となっています。2017年にちばコラボ大賞(千葉県知事賞)受賞。【街で子育て】を共通目標として、毎年約3000人の来場者がイベントを楽しんでいます。
ボランティア当日、集合場所に集まったスタッフには、まずイベントオリジナルのTシャツが貸し出されました。全員が着替えた後は、実行委員会の方々による、当日の流れや対応事項についての説明。規模の大きなイベントであるため、ボランティアスタッフには事前にシフト表や運営マニュアルが配布されており、受付担当、企画コーナー担当、1階フロア担当、2階フロア担当など、それぞれの持ち場が与えられていました。
説明を受けた後には、開場の時間まで受付周りの掲示物の準備を行うなど、会場設営のお手伝い。開場時間になると、わっと来場者の方々が入ってきて、ボランティアスタッフが協力しあって、来場者の方々にリーフレット等を渡したり、スタンプラリーのご案内・景品との交換を行ったり、慌ただしくも丁寧に対応を行いました。
ボランティアスタッフのシフト表では、活動の合間にステージ鑑賞などもできるようになっており、スタッフ自身もイベントを楽しめるようになっていました。 運営マニュアルには「出展者、スタッフ共に休憩中であるときもイベント関係者であることを自覚し、楽しんでいただけますようにお願いします」と記載してあり、ボランティア参加者の皆さんも、終始笑顔で、楽しく活動に参加しているのが印象的でした。
★参加されたボランティアの方々の声★ ・イベントホールで音楽と合わせて絵本を読むのが本当によかったし、たくさんの人と一緒に活動できて良い思い出になりました!また、来年機会があったらボランティアとして参加したいです! ・初めてのボランティアで、大規模なイベントに参加できてとても楽しかったし、やりがいを感じました! ・たくさんの子どもや子育てをしている人と関わることができて楽しかったです。
イベントは盛況のうちに終わり、今年の来場者は延べ3887人と、昨年より1000人近く増加したようです。ニコカマフェス実行委員会の皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、大変お疲れさまでした!
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