【ボランティア体験会レポート】10/18 ビーチクリーン(海岸清掃)活動体験
| 活動エリア | ベイエリア |
|---|---|
| 活動分野 | まちづくり自然保護・環境保全 |
| 活動日 |
2025/10/18(土) |
| レポート内容 |
はじめての方でも安心して気軽に参加できる「ボランティア体験会」。 受け入れ経験豊富な団体さんの協力のもとで、各回ボランティア参加者を募って開催しています。 今回ご協力いただいたのは、豊砂ビーチ・ワークスさん。千葉市の西の端、JR京葉線の新駅「幕張豊砂」駅の近くの海岸で、毎月第3土曜日の午前中、浜辺の清掃活動を行っています。 ボランティア体験会には自然保護に興味を持つ14名の方が清掃活動に参加してくださいました。当日の様子をご紹介します!
集合場所で参加受付し海岸へ 集合場所は幕張海浜公園Gブロック駐車場です。幕張豊砂駅や海浜幕張駅どちらからも徒歩20分ほどかかりますが、皆さん集合時間の午前9時45分には時間どおり到着し、10分ほど歩いてみんなで清掃する海岸へ出かけました。
海岸で清掃活動のガイド 海岸に着いた後、団体の野崎代表から、拾い集めたゴミは、海洋プラスチック、ペットボトル、空き缶、空き瓶などに仕分けすることや清掃作業の注意事項を説明いただきました。その後、けが防止の軍手をはめて、ビニールのゴミ袋とゴミはさみをもらって、各々海岸で作業開始です。
波の音を聞きながら一時間ほどビーチクリーン 友達と二人ペアでゴミを拾う人や一人で黙々とゴミを集める人などさまざまです。参加者の中には海岸の遠くまでゴミ拾いに行った方もいらっしゃいました。
拾い集めたゴミを仕分け 清掃活動を実施して拾い集めたゴミをブルーシートに書かれたゴミの種類別に各自が仕分けしました。この活動では、回収したペットボトルのうちリサイクル可能なものは投棄せず、再資源化することで循環型社会の推進に貢献しています。
短時間で大量のゴミを収集、お疲れさまでした。 一時間と短い作業時間でしたが、みんなで拾い集めるとこんなに沢山のゴミがア集まりました。 写真の左側には生ごみ、右側には魚類の生態系に重大な影響を及ぼす海洋プラスチックや再使用されるペットボトルが並んでいます。日差しがあって汗ばむほどの陽気の中、お疲れさまでした。
<当日の活動結果> ※豊砂ビーチ・ワークスさんからご提供頂いた数字です 参加者数: 95名(ボランティア体験会以外の参加者を含みます) 可燃ゴミ: 30L x 6、45L x 12 不燃ゴミ: 20L x 3 PETボトル:45L x 2 粗大ゴミ:衣装ケース、プラスチックカゴ、その他ロープ類など 特記事項:漂着ライター 27本、注射器 1本
ボランティアに参加してみて、どうでしたか? ※参加者へのヒアリングより 「海岸にさまざまなゴミがあることに驚いた」「地元の千葉市のお手伝いに気持ちの良い汗を流した」「面白い体験なのでまた参加したい」など、多くの参加者の皆さんに体験会を満足いただきました。 |



