【ボランティア参加者インタビュー】佐藤天音さま・滝口美優さま
| 活動エリア | ベイエリア |
|---|---|
| 活動分野 | 子ども・教育自然保護・環境保全 |
| 活動日 |
随時 |
| レポート内容 |
ちばボランティアナビ(以下、ちばボラナビ)を通じてボランティアに参加した方へのインタビューをお届けします。今回お話を伺ったのは、現在大学3年生のおふたり。大学のボランティアプロジェクトのリーダー・サブリーダーをされています。どんな想いでボランティアに関わっているのか、お聞きしました!
―まずは自己紹介をお願いします。
佐藤さん(写真左):千葉商科大学 政策情報学科の佐藤天音です。毎日2時間かけて通学しているので、待ち時間を有意義に使うのが得意です。ボランティアプロジェクトのリーダーをしています。
滝口さん(写真右):同じく政策情報学科の滝口美優です。友達とごはんを食べに行って、いろんな話をする時間がすごく好きです。ボランティアプロジェクトのサブリーダーをしています。
このプロジェクトは、地域政策研究会の中の1プロジェクトなんです。地域政策研究会は、政策情報学部の人向けのサークルのようなもので、学部内の交流を深めたり、ガクチカをつくったりという目的で活動しています。その中でボランティアプロジェクトは前の代の先輩が新プロジェクトとして立ち上げたものです。私達は2代目ですね。
佐藤さん:昨年10月に先輩から引き継いで半年たったところなんですが、次の10月の引き継ぎに向けて次のリーダーになってくれる後輩を探しているところです。 ボランティアはいいことばっかり!―なぜボランティアプロジェクトのリーダー・サブリーダーをやろうと思ったんですか?
佐藤さん:先輩から声をかけてもらったのがきっかけでした。もともとボランティアには興味があったんです。楽しそうだし、人の助けになるし、全体的にいいことばっかりじゃないですか。だから、このプロジェクトを任せてもいいと思ってもらえていることは、嬉しかったですね。
滝口さん:学部には他にもいろんなプロジェクトがあるんですけど、その中でもボランティアは昔から身近にあるもので、分かりやすいなって。プロジェクトに入る前も、「パトラン」というボランティアに参加したことがあります。パトロールランニングの略で、ごみ拾いをしながら街を歩くんですよ。資格も必要ないし、楽しかったです。 みんなが一歩を踏み出しやすいようにサポート―プロジェクトでは、どんな風にボランティア活動をしていますか?
佐藤さん:月に1回のペースで活動しています。募集をかけて、予定の合った人とみんなで一緒に参加しています。普段4-5人、多いときだと10人くらい集まりますね。LINEのグループラインで忘れないようにリマインドもしています。現地では、それぞれ自由に活動しています。みんなにボランティアの参加機会を提供できるように、サポートしている感じですね。
滝口さん:参加するボランティアは、ちばボランティアナビで探しています。ベイエリア、1回きりOK、参加費のかからないもの、電車で行けるところ、など、みんなが行きやすそうなところ、一歩を踏み出しやすそうなものを選んでいます。 海辺で歌を聞ける?!―これまで参加した中で、特に印象に残っている活動はありますか?
佐藤さん:ビーチクリーンですね。朝早く海に集まって、みんなでゴミを拾う活動なんです。結構いい気分になれるんですよ。海での朝活で、社会貢献もできる。気軽に参加できるし、午前中には終わるので、参加しやすいんですよね。
リーダー・サブリーダーになって初めて行ったビーチクリーンで、ゴミ拾いが終わって、みんなで集合写真を撮って解散かなと思ったら、代表の方が歌を歌ってくれたんですよ。海辺にピアノやマイクまで準備してあって。「これからも海を大切にしていきましょう」みたいなメッセージソングを披露してくださって。ボランティアには、そういう楽しみもありますよね。
滝口さん:子ども食堂はよく覚えています。お弁当作りや販売のお手伝いをするボランティアでした。料理に不安要素があるのか、人が集まりづらかったんですよ。ゴミ拾いだと分かりやすいですけど、何をどこまでやるのか分からないと、ちょっと怖いのかもしれないですね。
でも実際に参加してみると、楽しかったです。企業の方、運営スタッフの方、他の大学の学生さんなど、いろんな人と話せました。お弁当を作りながら話したり、終わった後に感想を共有したりして。最後に余ったごはんやお菓子をもらえたんですよ。もちろん、それが目的じゃないですけど、特典みたいな感じで嬉しかったです。
「またやりたい」が毎回ある―ボランティアを続けている理由は?
佐藤さん:1回行くと、楽しくて、またやりたいなって思えるんですよね。その楽しかった気持ちを、また味わいたくて行く、という循環になっているんだと思います。「行かなきゃよかった」と思うことは絶対にないので。
滝口さん:いい気持ちになれるから。いろんな人と話せるし、たまに特典もありますしね。 違う世界に行くと、心が軽くなって充実した一日に。―自分にとってのボランティアを一言で表すとしたら?
滝口さん:息抜きですね。勉強は絶対やらなきゃいけないけど、ボランティアはそうじゃない。でも、ボランティアに参加すると、その日が本当に充実した一日になるんです。初めての人と話すのもそうだし、はじめてつくる料理があったり、いろんな人と交流できたりして、楽しくて、充実感があって、「来てよかった~、幸せ」ってなる。ネガティブな気持ちになるときもあるけど、そういうときにボランティアは息抜きになるんですよね。
佐藤さん:非日常ですね。日常生活では、お弁当をつくって子供たちと交流することもないし、海でゴミ拾いして海辺で歌を聞けることもない。半年前の「ちばボランティアナビフェスタ」のボランティアで着ぐるみに入ったんですが、そんなこと日常では絶対にないじゃないですか。やっぱり、ずっと学校とバイトだと、ちょっと苦しくなるときもあるんですよね。でも、そういうときにちょっと違う世界に行ったら、自分の視野も広がってくるし、なんか心も軽くなるし、嫌だったことも忘れられます。 「誰かのため」じゃなくていい。波に乗って、気軽に!―最後に、これからボランティアを始めようと思っている人へメッセージをお願いします。
佐藤さん:「誰かのためにしっかりしなきゃ」と思わなくていいと思います。実際に行ってみると、どこもアットホームな雰囲気。気軽に行けるので、全然気負わなくていいし、自分にとっての経験になるから行ってみよう、くらいでいいと思います。その最初の一歩さえあれば、そのあとどんどん行けると思います。
滝口さん:波に乗ればいいと思います。来た情報に乗るというか。大学だったら掲示板にボランティアの情報があるので、一人でも友達と一緒でもいいから行ってみる。説明会だけ参加するのもいいと思います。そういう情報を1回掴んで参加してみてほしいです。ボランティアは、一人で背負い込むようなものじゃなくて、みんなでワイワイ気楽に楽しみながらできるものだと思っています。
※掲載内容は2026年6月取材時点のものです。 |

