ボランティア体験会とは、はじめてでも気軽に、楽しく、魅力を感じられるボランティアの機会です。ちばボランティアナビ主催で、活動団体さんの協力を得て実施します。

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活動内容
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路面のコンクリートをはがす、草や木で小さな山を作る等、土中環境（土の中）の再生を意識した森の再生活動を行います。森が育つために必要な環境の再生に関するノウハウを学びながら整えます。

千葉県館山市の沖ノ島（沖ノ島公園）は、地域にとって観光資源としても自然資源としても大切なフィールドです。しかし、2019年の台風15号による風倒木が多数発生。沖ノ島は大きく姿を変えてしまいました。
島の環境改善には、岩盤や地中の乾燥を取り除き「土中環境」に視点を当てた再生活動をすることが、50年後を見据えた自然の回復力を引き出す、未来の森づくりにつながることがわかっています。
今回の体験会では、環境再生の大切な視点を養うことのできる「学びの場」ともなるように、ボランティア参加者の皆さんと一緒に学びながら再生活動に取り組みます。



過去の取り組みの様子は、以下の記事も参考にご覧いただけたらと思います。
https://umikan.jp/savesea/50yearslaterforest

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協力団体
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NPO法人たてやま・海辺の鑑定団
2004年4月設立。南房総の自然資源を活用し、身近な自然を感じることで環境や生態系を自ら考える人を育てることを基本方針に、館山市沖ノ島を中心に地域連携による自然体験を通じた「環境教育プログラム」を実施しています。
また、沖ノ島の「森の再生」「アマモ場再生」など環境保全を実践し、沖ノ島だけではなく地域の自然環境を未来につなぐための「仕組みづくり」を目指して活動しています。